Robinhood CryptoでPENGU ($0.01)・POPCAT・PNUT取扱開始
米ロビンフッドマーケッツ(Robinhood Markets)が提供する「ロビンフッドクリプト(Robinhood Crypto)」アプリにおいて、米国ユーザー向けに暗号資産(仮想通貨)パジーペンギンズ(PENGU)、ポップキャット(POPCAT)、ピーナッツザスクワロル(PNUT)が新たに追加された。ロビンフッドが3月13日にXで発表している。
PENGUは、ペンギンをテーマにしたNFT ($0.00)プロジェクト「パジーペンギンズ(Pudgy Penguins)」のキャラクターとつながる機会を提供するためのトークン。
POPCATは、2020年10月に誕生したインターネットミーム「オートミール(Oatmeal)」という名前の猫にインスパイアされたミームコイン。
PNUTは、リスのキャラクター「ピーナッツザスクワロル(Peanut the Squirrel)」をシンボルにしたミームコイン。
なお、これら3銘柄はソラナ(Solana)上で発行されている。
PENGU、POPCAT、PNUTの他に「ロビンフッドクリプト」で対応している暗号資産は、ソラナ(SOL ($124.59))、カルダノ(ADA ($0.71))、リップル(XRP ($2.29))、ぺぺ(PEPE ($0.00))、アーヴェ(AAVE ($165.94))、アバランチ(AVAX ($18.83))、ビットコイン(BTC ($82,097.51))、ビットコインキャッシュ(BCH ($328.69))、チェーンリンク(LINK ($13.31))、コンパウンド(COMP ($40.23))、ドージコイン(DOGE ($0.17))、イーサリアム(ETH ($1,887.45))、イーサリアムクラシック(ETC ($17.99))、ライトコイン(LTC ($89.13))、シバ(SHIB ($0.00))、ステラルーメン(XLM ($0.27))、テゾス(XTZ ($0.69))、ユニスワップ(UNI ($5.94))、USDコイン(USDC ($1.00))、ドッグウィフハット(WIF ($0.48))、トランプ(TRUMP ($11.83))、ボンク(BONK ($0.00))、アービトラム(ARB ($0.35))がある。
今回のPENGU・POPCAT・PNUTの追加により、米国ユーザー向けに提供されている「ロビンフッドクリプト」では合計26銘柄が取り扱われている。
ロビンフッドは昨年5月、自社プラットフォームで取引される暗号資産に関して、米国証券取引委員会(SEC)から執行措置を計画していることを示す「ウェルズ通知」を受け取っていた。
その後2月24日、SECの執行部門による同社の暗号資産部門に対する調査が終了し、措置が取られなかったことをロビンフッドは発表している。これはドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の就任以降、デジタル資産の監督体制を刷新しようとする動きの一環である。
PENGU ($PENGU), PNUT ($PNUT), and POPCAT ($POPCAT) are now available to trade on Robinhood.
GM. pic.twitter.com/Pl4rpXHSnE
— Robinhood (@RobinhoodApp) March 13, 2025
画像:Reuters
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